敬語の使い分け|尊敬語・謙譲語・丁寧語

敬語は、中学受験の国語で必ず押さえたい文法分野です。「だれを高めるか」を意識すると、尊敬語・謙譲語・丁寧語のちがいがすっきり整理できます。よく出る言い換えとあわせて解説します。

3種類の敬語のちがい

種類だれを高めるか
尊敬語動作をする相手を高める言う→おっしゃる
謙譲語自分をへりくだらせて、相手を立てる言う→申す
丁寧語話の聞き手に対してていねいに述べる言う→言います

ポイントは、尊敬語は「相手の動作」、謙譲語は「自分の動作」に使うということ。ここを取り違えると、敬語の問題はほとんど間違えてしまいます。

よく出る動詞の言い換え一覧

もとの言葉尊敬語(相手)謙譲語(自分)
言うおっしゃる申す/申し上げる
見るご覧になる拝見する
食べる召し上がるいただく
行く・来るいらっしゃる参る/うかがう
するなさるいたす
いるいらっしゃるおる
会うお会いになるお目にかかる
知っているご存じだ存じている/存じ上げる

「お〜になる」と「お〜する」

特別な言い換えがない動詞は、形を変えて敬語にします。

美化語(びかご)も知っておこう

「お茶」「ご飯」「お料理」のように、言葉に「お・ご」を付けて上品にする言い方を美化語といいます。相手を高める尊敬語とはちがい、自分の物にも使えます(例:「お弁当を持ってきました」)。

よくある敬語のまちがい

本サイトでは「尊敬語」「謙譲語」「ていねい語」を合計118問収録。言い換えの暗記から、二重敬語などの誤りの見分けまで練習できます。
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まとめ

敬語は「だれを高めるか」で考えれば整理できます。尊敬語=相手、謙譲語=自分、丁寧語=聞き手。よく出る言い換えを覚え、二重敬語などの誤りに注意しながら、クイズで確認しましょう。

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