中学受験の国語では、読解力に加えて語彙(ことばの知識)が合否を左右します。漢字・四字熟語・ことわざ・慣用句・敬語…と分野は多いですが、それぞれにコツがあります。この記事で全体像をつかみ、各分野の詳しい記事へ進みましょう。
言葉を知らなければ、文章は正しく読み取れません。とくに論説文では、抽象的な語句やカタカナ語の意味がわからないと、筆者の主張を見失います。逆に、語彙が豊かなら、知らない文章でも内容を推測しやすくなります。語彙学習は、漢字や語句の問題で点を取るためだけでなく、読解力そのものの土台になるのです。
読み・書き取り・同音異義語・送りがな・部首画数まで幅広く出ます。意味とセットで覚えるのが基本です。
▶ 中学受験 国語 漢字の勉強法 / 同音異義語・同訓異字の使い分け
頻出のものを意味つきで。「絶体絶命」など、漢字をまちがえやすいものに注意します。
似た意味・反対の意味でグループにすると効率的。由来を知ると忘れにくくなります。
体の部位を使った表現が頻出。誤用しやすい「役不足」などにも注意します。
対義語はペアで、類義語はグループで。漢字の意味から関係を理解しましょう。
論説文の読解に直結。日本語に言いかえる練習が効果的です。
「だれを高めるか」で尊敬語・謙譲語・丁寧語を整理します。
▶ くわしくは 間隔反復(SRS)で暗記を定着させる方法
語彙学習は「毎日少しずつ」「間違えたものをくり返す」「意味とセットで覚える」が鉄則です。分野ごとのコツを押さえながら、コツコツ積み上げていきましょう。